旅を夢見るペンギンワーホリでも確定申告は必要なの?どうやってするんだ?
フランスでは収入の有無や金額に関わらず、居住者全員が確定申告をする義務があります!



パリでワーホリをしている私も先日提出してきました!
なぜ確定申告が必要?
申告時期は毎年5月~6月上旬です。



え、確定申告をすることでお金取られたりしないよね?



バイトの収入程度だったら追加で徴収されるようなことは無いから安心して提出して。
1度でもフランスで確定申告をしたことがある人は納税番号があるので、オンラインでも提出可能ですが、ワーホリの場合はそうでないので、紙での提出が必要となります。
必要な書類をそろえて郵送か持参して、近くの税務署に提出しましょう。
本記事では、私の初めての確定申告の実体験をもとに、初めて確定申告をする場合どうすればいいのかを詳しく解説いたします。
この記事でわかること
・フランスの確定申告についてわかる
・フランスの確定申告のやり方がわかる
・実際の体験に基づいた解説
【要注意】1年目は紙での提出!
上述の通り、1度確定申告をしたことがあれば、納税番号があるので、オンライン上で可能です。
しかし、1度目はその番号が無いので必ず必要書類を紙で揃えて提出する必要があります。



1度提出すると納税番号がもらえます!
ちなみに紙での提出はオンラインでの提出より締め切りが1ヶ月近く早いので、ご注意ください!
紙のフォームはどこで手に入る?
書類の手に入れ方
① 税務署の窓口に取りに行く
② 公式サイトからダウンロードして印刷
提出用の書類は上記の2つの方法で手に入ります。
住んでいる区を管轄している税務署に行くと、受付や入り口付近に“Déclaration”と書かれた書類の束が置いてあるのでそれをもらいましょう。
「Service des Impôts des Particuliers」とマップで検索すれば近くの税務署が出てきます。
ただし、行くのが面倒ならばオンラインでダウンロードする方法もあります。
公式サイトから「Formulaire N’2042」というPDFをダウンロードしましょう。



家にプリンター無いけど?
私は家の近くの図書館で印刷しました。
他にもパリなら、「Corep」という印刷屋があります。
日本のコンビニプリントと同じように、印刷したいものを専用サイトにアップロードしたり、USBに入れて持って行く方法で簡単に印刷できます。
ダウンロード・印刷した紙に自分の住所や生年月日などを記入して、去年のフランスでの年収を記入します。
海外の(日本の)口座を持っていることの証明書も提出が必要なので、「N’3916」という書類も印刷して、日本の口座情報も提出してください!
こんな書類を準備しました!
ダウンロードした申告書に合わせて、いくつかの本人確認書類も提出が必要です。
12月の給与明細のコピー
パスポートのコピー
住居証明書
銀行口座情報(RIB)のコピー



12月の給与明細だけでいいの?
多くの場合、12月の給与明細の一番下辺りに、その年の合計収入額が記載されています。



ルームシェアしてて、住居の名義が自分じゃない時は?
今住んでいる家の名義人が自分でない場合は、「住居証明」の代わりに、「同居証明」を提出します。
同居証明に必要なもの
同居証明書Attestation d’hébergement
名義人の身分証明書のコピー
名義人宛ての住居証明書のコピー
同居証明書は「Attestation d’hébergement」と検索するとフランス政府の公式サイトで定型文が作成できます。
名義人宛ての住居証明書は名義人の名前と住所が載っている3か月以内の電気代や家賃の請求書を出しましょう。1ヶ月分で大丈夫です。



口座情報はWiseでもいいの?
もちろんWiseの口座で提出可能ですし、Wiseは口座情報が簡単にPDFでダウンロードできます。


ただし、Wiseはフランス国外に拠点のある銀行となりますので、こちらも海外口座情報の申告書(N’3916)での申告が必須です。
書類の記入は難しかった?
フランス語を翻訳しながら書きました。
申請書の枚数は多いですが、該当箇所のみを記入すればいいので、そこまで時間はかかりませんでした。
1ページ目は住所や生年月日を書いて、2ページ目は扶養家族などのことだったので空欄、3ページ目には年収の数字を書いただけ、4ページ目は「海外に口座がありますよ」にチェックを入れただけ、5ページ目は同居人のサイン。
空欄にしたページも抜かずに、全ページ提出しましょう。



AIにも相談できるし、結構簡単です
いざ提出!
提出は郵送と持参の2択です。
私は税務署のポストに自分で投函しました。


こんな感じで税務署の前にはポストがありますので、ここに入れればOKです。



一応封筒には「Déclaration des revenus -Première Déclaration-」と書いてました
窓口で直接渡すこともできますが、午前中しか開いてないので早起きできないといけません。
ポストなら24時間投函できます。
確定申告完了!
以上でフランスでの確定申告が完了です!
調べてるうちは難しそうに感じますが、実際やってみると記入する箇所も少なく、書類も手に入りにくいものではないのですぐ揃います。
これはバイト先にもよりますが、所得税が給与から引かれている場合は確定申告で払い過ぎていた分が帰って来ることがありますので絶対に確定申告しましょう。(というか法律上の義務です。)
この記事がフランス生活の手助けになれば幸いです。











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