フランスワーホリの動機作文って何書けばいいの?
動機作文が原因で却下されることってあるのかな?
ビザ申請の書類の中で、最も時間を取られ、そして不安を感じるのがこの『動機作文』です。
決まったフォーマットが無いからこそ、書き出す前から手が止まってしまいますよね。

でも安心してください、この記事では実際にフランスのワーホリビザを1発で取得できた際に、提出した動機作文の例を交えて作成の方法を解説します。
フランス語が不得意でも、「なぜフランスに行きたいのか」、「現地で何をして、どのように成長したいのか」が説明できれば合格できます。
この記事のポイント
・作文の構成方法がわかる
・書いてはいけないNGワードがわかる
・フランス語が不得意な方でも大丈夫
フランスワーホリ「動機作文」とは?


フランスワーホリビザの必要リストにさらっと書かれている「動機作文(理由書)」。
実はこれ、数ある書類の中で唯一、あなたの「熱意」や「計画性」を直接アピールする重要な書類です。
なぜこの書類が要求されているのか、まずは役割と基本ルールを確認しましょう。
この役割を理解したうえで書き上げることは、合格するためにかなり重要です。
①大使館は何をチェックしているのか
ワーホリの趣旨を理解しているか?
審査ポイント①:
「働くこと(就労)」だけが目的になっていないか。
あくまで主目的は「休暇」と「文化交流」であることが必要です。
そのために、「働くこと(就労)」や「学校へ通うこと(学生)」が必要になるという趣旨を理解しておきましょう。
不法滞在の懸念がないか?
審査ポイント②
フランスに永住するためにワーホリを利用していないか。
フランスのワーホリは1年だけと決められています。
ワーホリ終了後は日本に帰国し、学んだことをどう活かすつもりかを説明する必要があります。
準備不足ではないか?
審査ポイント③
渡仏後のビジョンはあるのか。
「何となく行きたい」という人へはビザは発給されません。
どの都市で何をしたいのかという具体的なビジョンを提示しましょう。
②基本的なフォーマットとルール
動機作文には「指定の用紙」が存在します。フランス大使館のHPからダウンロードしましょう。
「文字数」や「書くべき内容」は指定されていません。



私はダウンロードした用紙を印刷して、手書きで作成しました。
③完璧なフランス語である必要はない?
これは一番の安心ポイントですが、「フランス語が完璧=合格」ではありません。
翻訳ツールを駆使して作った文章でも、自分の言葉で作った文章でも、内容がしっかりしていれば十分合格できます。
【実録】私の提出した動機作文
私の提出した動機作文の構成はこちらです。
旅行でパリの街並みが好きになった
広告の仕事をしていて、海外の広告にも触れてみたい
フランス人の友人がおり、その人とフランス語で話すために語学学校に通いたい
アルバイトや地域のイベントなどにも参加してリアルなフランス語の会話がしたい
日本に戻ったらフランス得た知識を広告業に活かしたい



原本を提出して、コピーを取ってなかったので全文を公開できません。
ごめんなさい。
私の書いた内容と照らし合わせて、動機作文に盛り込むべき内容をチェックしましょう。
以下の要素をアレンジして、パズルのように組み合わせるだけで、オリジナルの動機作文が完成します。
①フランスでやりたいことを書く
・海外の広告に触れたい
・友人とフランス語で話せるようにしたい
・学校とイベントで体系的に学びたい
これらのことを私は書きました。
「なぜフランスなのか?」ということも明記できた方が良いですが、私は「旅行で行って街並みが好きになった」程度のことを書いてパスしました。
フランスでの1年間でやりたいことを書く際に、滞在計画書の内容と矛盾が生じないように確認しながら作成しましょう。
現在までのキャリアとの関連性も明記できると、説得力が増します。



私は付け焼刃ですが、「広告業界で働いているので、海外の広告を学びたい」という内容を盛り込みました。
また、やりたいことを書く時は、「滞在中の計画書」の内容と矛盾しないように気をつけましょう。
この内容を盛り込もう!
どうしてフランスに行きたいか?
フランスで何がしたいか?
今までのキャリアと関連性はあるか?
②「休暇」と「労働」のバランス
・地域のイベントに参加してみたい
・語学学校に通いたい
・カフェで働いてみたい
「休暇」と「労働」と「学習」を満遍なく書きました。
なぜ「就労ビザ」や「学生ビザ」、「観光ビザ」でなく「ワーキングホリデービザ」という制度が必要なのかを説明できるとベターです。
「働くこと(労働)」は「滞在費を補うため」程度に留めて、お金稼ぎが目的の様な見え方にならないようにしましょう。
この内容を盛り込もう!
どのような文化体験がしたいのか?
③「日本に帰る」ことを明記した
・得た知識は帰国後、広告業で活かしたい
帰国後の展望を書きました。
「日本に帰る」ことを明記するのは非常に重要です。
経験を帰国後のキャリアに、どのように活かすのかを明記することで、ワーホリの目的がくっきりと表現でき、「不法滞在の意思がない」ことも伝えられます。
この内容を盛り込もう!
これはNG!書いたら落とされる内容


一生懸命書いた作文でも、以下の内容を含んでいたら審査官にマイナスの印象を与えて、申請が却下されてしまう恐れがあります。
①「働くこと」がメインの目的である
NG内容
・フランスで働いて貯金したい
・フルタイムで働いて労働環境を学びたい
何度も上述していますが、ワーホリの主目的は「休暇」です。



仕事については、あくまで「滞在費を補うための手段」と言う風に留めましょう。
②「移住したい」と言うニュアンス
NG内容
・そのままフランスで就職先を見つけたい
ワーホリビザは終了後、帰国することが前提のビザです。



「この一年で得た経験を、日本に持ち帰ってどう活かすか」という着地のさせ方にしましょう。
③語学学校に通う期間が長すぎる
NG内容
・1年間学校に通って語学をマスターしたい
学校に通い続けるのであれば「学生ビザ」を申請してください。



交流や働くための基礎固めとして学校を利用する程度にしておきましょう。
まとめ
動機作文の作成、本当にお疲れ様です。
最後に重要ポイントを振り返りましょう。
・なぜフランスに行きたいかを明記
・「休暇」をメインに据える
・帰国後のビジョンを明記
これらを念頭に置いて作文を作りましょう。
現地での生活をスムーズにする「インフラ準備」はできていますか?
まだの人は以下の記事も参考にしてみてください。
通信環境:ワーホリには楽天モバイルがとてもおすすめです。チェックしましょう。
銀行口座:給与の受け取りができるよう準備しましょう。日本にいるうちにWiseで口座を作っておけば安心です。
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では、良い旅を。











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