フランスのワーホリって仕事見つかるのかな?
フランス語話せないけど雇ってもらえるかな?
これからフランスでワーキングホリデーを検討されている方で、このような不安をお抱えの方も多いでしょう。

結論から申し上げますと、フランス語が話せなくても仕事は見つかります。
今回はフランスでの仕事探しについて、実際にパリで仕事探しをした経験からフランスの仕事事情を解説します。
この記事のポイント
・フランスでの仕事探しの方法がわかる
・フランスの仕事事情がわかる
・リアルな仕事探しの体験がわかる
フランスワーホリのビザ申請の方法はこちらの記事で解説しています↓
フランスワーホリの仕事事情


時給の水準
フランスの最低賃金は「SMIC」と呼ばれています。
2024年11月の引き上げで最低時給は11.88€となりました。
フランスで働く場合は、日本人であっても社会保険料を支払う義務がありますので、時給から保険料を差し引いた金額がお給料となります。
そちらも最低手取り額が定められていて、9.40€です。
フルタイムで働いた場合、月の最低賃金は1,801.80€で、手取りは1,426.30€となります。
語学力別の仕事探し
パリやリヨン、ニースなど都市部ではフランス語が話せなくてもレストランやカフェのスタッフの仕事が多いため仕事を見つけることが可能です。
パリには日本食レストランが多く存在しており、日本人のオーナーとの面接となりますのでフランス語が話せなくても何とかなります。
フランス語初心者┃比較的見つけやすい仕事
日本食レストランのスタッフ、日系ショップの店員、ベビーシッター
これらの仕事は常に求人が出ており、日本人と働くことが多いため、フランス語が話せなくても雇ってもらえます。
仕事は見つけやすい代わりに最低時給であることがほとんどです。
DELF B1以上┃語学力が必要な仕事
ローカルレストランのスタッフ、ホテルの受付、現地の企業や日系企業、日本語講師
この中でもローカルレストランは仕事を見つけやすい部類になるのですが、DELF B1程度のフランス語力が無いと面接が難しいです。
フランスにはカフェやレストランが多いので、どこかしら働き先は見つかる事でしょうが、現地のフランス人でも何件も連絡してようやくアルバイトにこぎ着けるような状況なので、フランス語力は少しでも身につけておいた方が吉です。
仕事の探し方


ネットの求人を検索する
フランス人が使っている仕事探しサイト
・Linkedin
・Indeed
・France travail
日本人向けの仕事探しサイト
これらは日本語で書かれており、仕事探し以外でも家探しやイベント情報が掲載された日本人向けフランス情報サイトです。
掲載内容のほとんどがパリの情報ですので、その他の地域での仕事探しはネット上では難しいかもしれません。
履歴書を持って訪問する
この方法は日本人には向かないやり方ですが、現地の方々はこの方法を取る方も多いです。
実際に私も働いているカフェに月に3人程度は履歴書を持ってフランス人の方がいらっしゃいます。
連絡が返って来るかどうかは、ネット経由と同じ程度かもしれませんが、1度顔を合わせたという事実は雇う側からしても大きいです。
↑履歴書の書き方はこちら
街中や学校の掲示板を見る
道端のコミュニティーボードや語学学校の掲示板に求人が掲載されているのも見かけます。
注意深く観察してみましょう。


私が通ってた語学学校の掲示板にこんな張り紙を見かけました。
語学学校ならワーホリや留学生向けの求人を見つけることができますので採用してもらえる可能性も増えます。ぜひ活用しましょう。
パリでの仕事探し実体験


私はパリでワーホリをしました。旅行が好きでワーホリに来たので特に仕事の希望は無く、お金がもらえれば何でもいいといったモチベーションで仕事探しを始めます。
スペックとしては、フランス語はA2レベル以下、英語は日常会話レベル、飲食店未経験です。
日本でも馴染みのあるIndeedを眺めて、実際に使用したのはMixBでした。
仕事探しを始めたその日に家の近くの日本カフェが求人を出していました。
雰囲気を確かめたかったので、応募する前に一度お店を訪れてランチをいただきました。
良い雰囲気だと思い、お会計の際に「ネットの求人を見ました、働かせてください」と伝えると、「メールで履歴書などをお送りください」と言われたため、メールを送りました。
上述した通り、現地の方でも仕事を見つけるのに苦労しており、求人への応募は多数あるようです。メールの返信を気長に待っていたところ1週間したころに面接日程の調整連絡がありました。
暇だったのですぐ面接となりました。日本人オーナーの店ということで日本式の履歴書を持参しました。
そのままスラスラと採用していただき、働くことができました。
なんと1件目にして採用してもらえたのです。
体験談としては薄く、現実的ではないものとなってしまいましたが、選ばなければ仕事はたくさんあるということです。
しかし、実は私もしっかり選ばれて採用されてはいます。と言うのも、私が働き始めてからもたくさんの応募者が連絡をしてきたり、履歴書を持って来ています。
私が思うに、伊達にでも日本で営業マンとして働いていた経験が活きたのかなと思います。
メールはきっちりとしていましたし、面接でもしっかりと話せました。
日本人オーナーの店であれば、日本式のマナーなどがきっちりしていれば採用してもらえるでしょう。
働き始めてからオーナーから聞いた話ですが、やはりフランスに来る日本人は変な人が多いと聞きました。
雇ってから面倒なことが無いように、きっちりとした人を採用したいと雇う側は考えているはずですので、できる限りきっちりとして挑みましょう。
その他注意点
急な解雇もあり得る
私が働いていて驚いたことはフランス式の雇用形態です。
日本人が経営しているお店なのに、なんと「今日で辞めます」と「今日でクビです」を見ました。
採用されたからと言って気を抜くことは無いようにしましょう。
フランスでは日本と同じように1,2か月の試用期間が設けられていますが、その間は労使ともに唐突な退職・解雇ができます。
お店も働く人も1度お試しできることは良いことですが、日本人にはショッキングでした。
滞在都市はパリが良いかも
パリは何と言っても求人数が多い、またセーフティーネットとなる日本食レストランも多いです。
フランスは家探しも仕事探しもコネが重要になります。語学学校で何か繋がりを作れる可能性があるので、学校も地方の学校に通うのでなく、パリの学校に通う方が良いかもしれません。
まとめ
以上がフランスワーホリの仕事事情です。
せっかくならフランス人しかいない職場で働きたいでしょう、その場合はしっかりと語学力を身に着けてからの渡仏をおすすめします。
そうでなくても、パリならば求人数も多いので仕事は何かしら見つかるはずです。
あまり恐れずにワーホリに乗り出してもきっと大丈夫です。
フランスワーホリの1週間の様子をまとめたVlogをYouTubeチャンネルにアップしております。こちらもご覧いただけますと幸いです。
それではこの記事がワーホリの手助けになれば幸いです。
ではよい旅を。











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